節分にまつわる行事や風習には、昔の人の知恵や願いがたくさん込められています。
今回はそんな節分の雑学を交えながら、みなさんで楽しめるクイズをご用意しました。
🎯目的・ねらい
季節感を取り入れた雑学クイズを通して、利用者さん同士の会話や回想を促すことをねらいとしています。
答えにこだわらず、それぞれの思い出を大切にしてください。
節分クイズ(3択)全10問
第1問 節分でまく豆に「大豆」が使われる理由はなんでしょう?
① 五穀の一つで昔から縁起がいいとされてたから。
② 「魔(ま)を滅(め)する」とする意味があるから。
③ 鬼が豆アレルギーだから。
👉答え:②
第2問 一般的には大豆をまきますが、地域によっては大豆以外のものを蒔くこともあるそうです。さて何をまくのでしょう?
① 落花生
② 小豆
③ 米
👉答え:①
(北海道や東北など雪の多い地方では、殻付きで拾いやすい落花生が使われることがあります。)
第3問 節分で使う豆が「炒った豆」なのは、なぜでしょう?
① 神様にお供えした後、そのまま使えるようにするため。
② 芽が出て災いが戻らないようにするため。
③ 香ばしくて美味しいから。
👉答え:②
(芽がでる=災いが再び起きると考えられていました。)
第4問 節分の豆まきで、正しいとされている豆のまき方はどれでしょう?
① 下からまく
② 上からまく
③ 横投げ
👉答え:①
(昔の言い伝えでは、上からは人や神様を見下す行為とされ、貧乏神を呼ぶと考えられていたそうです。でも一番大事なのは、「鬼を追い払い福を呼びたい」という気持ちかもしれませんね。)
第5問 節分の豆まきの後、食べる豆の数として正しいのはどれでしょう?
① 歳の数だけ
② 歳の数+1つ
③ 好きなだけ
👉答え:②
(豆を食べるのは「福を体に取り入れる」という意味があります。節分は「年の変わり目」なので、次の年の分を一つ足して食べるとされる。)
第6問 本来は一家の長、年男、年女の人が豆をまくとされています。他に豆まきをするとされているのはどんな人でしょう?
① 厄年の人
② 家族の中で一番若い人
③ 引っ越しをした人
👉答え:①
(節分は一年の厄を払う行事と考えられてきました。そのため、厄を受けやすいとされる厄年の人が豆まきをするという言い伝えがあります。)
第7問 昔の言い伝えで、ある苗字の人は節分の豆まきをしなくてよいとされてきました。その苗字とはどれでしょう?
① 田中
② 佐藤
③ 渡辺
👉答え:③
(平安時代の武将、渡辺綱(わたなべのつな)は、鬼退治をした人物として有名です。その子孫とされる「渡辺」姓の家には鬼が近づかないと信じられ、豆まきをしなくてよいと言われるようになりました。ちなみに「わたなべ」の漢字は違っても大丈夫だそうです。)
第8問 鬼のパンツが「虎柄(とらがら)」なのはなぜでしょう?
① 「虎」が強い動物だから。
② 鬼が虎を飼っていたから。
③ 鬼門(北東)と虎が関係してるから。
👉答え:③
(昔の人は、北東の方角を「鬼門と呼び、その方角を「とら」が守ると考えていました。)
第9問 鬼が苦手だと言われてる魚はどれでしょう?
① いわし
② さけ
③ さば
👉答え:①
(昔から鬼はいわしの強いにおいを嫌うと考えられてきました。そのため節分には、いわしの頭を柊(ひいらぎ)に刺して玄関に飾る風習があります。)
第10問 恵方巻きは江戸時代末期、大阪の船場で商売繁盛を祈願するために始まったと言われています。食べる時のルールとして正しいのはどれでしょう?
① 恵方を向いて目を閉じて食べる。
② 恵方を向いて無言で食べる。
③ みんなで話しながら食べる。
👉答え:②
(話すと福が逃げるので無言で食べるのがよいとされています。)
⭐️クイズを進めながら、「豆まきをしましたか?」「鬼役は誰がやっていましたか?」など尋ねることで昔の思い出が次々と出てきて、会話や笑顔が広がり楽しい時間となるでしょう。
🍀今後も簡単に誰もが楽しめるレクリエーションを紹介していきます。
よろしくお願いします。

