ー働く前の私が抱いていた誤解と現実ー
今日はデイサービスで働いてみようかなと思ってる方。
高齢になった両親にデイサービスを考えている方に向けて私が現場に入って感じたことを正直に書きますね。
私は働く前、介護施設にあまり良いイメージを持っていませんでした。
- なんとなく暗い場所
- 汚れていそう
- 職員はピリピリしている
- 家族が見きれなくなった大変な人たちがくる場所
そんなふうに思っていました。
きっと、この記事を読んでいる方の中にも同じイメージを持っている人がいると思います。
でも・・・
実際に働き始めて、最初に感じたのは「あれ?全然違う…」と言う驚きでした。
想像と全く違った職員さんたち
まず一番驚いたのは、職員の雰囲気です。
忙しい現場なのに、利用者さんたちへの声掛けがとても優しいのです。
- 敬意を持って接する
- 目線を合わせて話す
- 小さな変化にも気づく
「仕事として接している」と言うより、本当に大切に接しているのが伝わってきました。
正直、働く前の私は「介護はきつくて余裕がない仕事」だと思っていました。
でも実際は、忙しい中でも笑顔が多い職場でした。
汚いどころか「清潔を守る場所」
これも意外だったことです。
介護=汚い
そんなイメージがありました。
でも現場は逆でした。
デイサービスは、利用者さんを清潔に保つ場所でもあります。
- 入浴介助
- 着替えのサポート
- 爪や髪のケア
- 体調チェック
家にいるよりも身なりが整う方も多いのです。
利用者さんは「特別な人」ではなく普通の人
これも働いて驚いたことの一つです。
「介護施設には大変な人が多い」そう思っていました。
もちろん、あとから大変な場面も出てきます。
介護はきれいごとだけではありません。
でも最初に感じたのは 「普通の人たちだ」と言うことでした。
- 明るくよく話す人
- おとなしい人
- 冗談が好きな人
- 歌が好きな人
そして多くの方に共通しているのが、昭和を生きてきた人らしい遠慮や節度、礼儀をお持ちになっているということでした。
「ありがとうね」
「ごめんね」
そんな言葉を本当にたくさん聞きます。
高齢者の幼稚園?いいえ、大人のサロンでした。
デイサービスはよく「高齢者の幼稚園」と言われることがあります。
でも実際に働いて感じたのは少し違いました。
ここはサロンのような場所。
家にいるだけでは少なくなる人との関わりがここにはあります。
笑い声が聞こえ、おしゃべりがあり、体を動かし、一緒にご飯を食べる。
そんな「普通の生活」がある場所でした。
どこの施設でも同じ?正直にお話しします。
ここまで読むと「デイサービスって安心できそう」そう思っていただけたかもしれません。
でも長年働いていると、残念ながら「ん?」と思う場面に出会うことも少数ですがあります。
これは介護の現場に限らず、どんな職場でも同じだと思います。
でも一つ言えるのは、介護の仕事をする人は、人が好きな人が多いと言うことです。
私のように元々人が苦手な人でも人が好きになっていくのです。
そんな人たちが働いている場所なので、安心していただいて大丈夫です。
今、デイサービスの数もどんどん増えています。
だからこそ、一つの施設だけでは決めずに働く方は見学を、利用される方は体験利用をしてみてください。
実際に雰囲気を感じて「ここなら安心できそう」「ここなら楽しめそう」そう思える場所を選ぶことがとても大切です。


