お正月にぴったりのホワイトボードレクリエーションをご紹介します。
テーマは、誰もが知ってるお節料理です。
「これ好き!」「うちは毎年、黒豆は手作り」など自然に会話が生まれる題材です。
おせち料理に込められた意味を紹介すると、会話が広がり、笑顔いっぱいの時間になります。
🎯レクの目的・ねらい
・お節料理という身近なテーマを通して、季節や会話を楽しむ
・利用者さんに考えてもらうことで、判断力や思考力を鍛える
・思いだすことで、記憶を刺激する
👉ホワイトボードレクの進め方
1.ホワイトボードに「好きなお節料理ランキング」と書き、縦に1から10の数字も書く
2.「みなさんの好きなお節料理を教えてください」と順番に聞いていく
3.答えてもらった料理がランキングに入っていれば数字の横に書いていく
4.みんなが答え終わった後、まだ出ていない料理があれば、みんなで考える
5.お節料理の意味もみんなで考えたりクイズにする
好きなお節料理ランキングベスト10
1位 黒豆
「まめと言う言葉には真面目に働くという意味があります。一年中病気をせずに元気に暮らせますようにという健康長寿の願いが込められています。関西などでは日焼けして肌が黒くなるまで元気で働けますようにと言う意味を込めて、あえてシワが寄るようにふっくらと煮る地域もあります。」
2位 数の子
「卵の数がとても多いことから子孫繁栄を願う縁起物です。」
3位 栗きんとん
「漢字で金団と書くことや、綺麗な黄金色をしていることから、財産や富が貯まるようにという金運上昇の願いが込められています。」
4位 伊達巻
「くるくると巻いた形が昔の書物や巻物に似ていることから学業成就・知恵が増えて賢くなりますようにという願いが込められています。また華やかなお洒落着(おしゃれぎ)を伊達着と呼んだことから、お正月を華やかに彩るという意味もあります。」
5位 紅白かまぼこ
「かまぼこの半径の形が初日の出に似ていることから、新年を祝うおめでたい料理とされています。さらに赤は魔除けやめでたさ、白は清浄や神性を表しています。」
6位 海老
「腰が曲がるまで長生きできるようにと言う願いが込められています。」
7位 田作り
「イワシの幼魚を乾燥させ甘辛く炒り煮したお料理です。昔、イワシを細かく刻んで田んぼの肥料として使ったところ、お米が豊作になったことから五穀豊穣や子孫繁栄を願う意味が込められるようになりました。」
8位 昆布巻き
「昆布は喜ぶという言葉にかけられており、一家が一年中、喜びに恵まれますようにという願いが込められています。また昆布を子生(こぶ)と書く当て字もあることから子宝に恵まれますようにという意味もあります。」
9位 紅白なます
「赤と白の組み合わせは、お祝い事の水引きを表しており、一家の平和やお祝い事が続きますようにと言う願いが込められています。また根菜を使うことから、その土地にしっかりと根を張って家が栄えるようにと言う意味もあります。」
10位 お煮しめ
「たくさんの具材を一つの鍋で一緒に煮詰めることから家族みんなが仲良く寄り添い末長く円満に暮らせますようにという願いが込められています。また中に入る具材それぞれにもおめでたい意味がたくさん詰まっています。
蓮根→穴がたくさん開いてることから先の見通しが良くなりますようにという将来への願い。
里芋→親芋にたくさん子芋がつくことから子宝に恵まれますように。
椎茸→昔の武士の陣笠(じんがさ)に形が似ていることから身を守る、元気でいられるように、また亀の甲羅に見立てて寿の象徴ともされています。
人参→おめでたい梅の花の形に切ることで生活が豊かに実りますようにと言う願い。」
⭐️ランキングを見ながら 「こちらでも黒豆が好きな人が多かったですね!」とか「ちなみに私は栗金団が好きです!」など、お話ししながら他の職員にも聞くと話が広がります。
他にも「お節は家で作っていましたか?」と尋ねることで、普段はおとなしい女性の利用者さんが生き生きと話せる機会にもなるかもしれません。
利用者さんから思い出話が出てきたら職員は、うなずきながら聞き、他の利用者さんに話を振っていくのもいいですね!
🍀 今後も誰でも参加でき楽しめるレクリエーションを紹介していきます。
よろしくお願いします。

